Sxp赤道儀 マニュアル

Sxp赤道儀 マニュアル

Add: zitow87 - Date: 2020-11-26 02:34:39 - Views: 4894 - Clicks: 91

. 赤道儀表面もフラッシュサーフェイス化されていますので、モーターの出っ張り等を気にせず持ち運びができるのが美点です。遠征で移動させるときには助かる構造ですね。 右の写真はこのsxd赤道儀にビクセンed103s望遠鏡を載せた全景写真です。sx赤道儀. 65(μm)のソニー製「ICX276AL-E」CCDチップが用いられています。総画素数は約43万画素と少ないですが、オートガイドの用途には十分な画素数です。実際、テスト撮影中、画素数が少ないために困ることはありませんでした。 ガイドカメラの内側には、Tネジが切られています。今回はminiBORG50をガイド鏡として使用しましたので、望遠鏡接眼部に取り付けられた「M57→M36. 今回、ε180EDとSXP赤道儀を使った撮影を通じて、SXP赤道儀の駆動系の反応の良さを改めて確認できました。大きな鏡筒を載せたため、外見上は若干トップヘビーな印象を持ちましたが、高速での自動導入もスムーズに行うその姿は頼もしく感じました。 とはいうものの、やはり赤道儀自体の大きさはSXD赤道儀とそれほど変わらず、赤道儀のクラスとしても同じ中型クラスなので、それほど大きな機材は載せない方が無難でしょう。今回は冷却CCDカメラのセルフガイド機能を使って、ガイド鏡を使わずに撮影しましたが、デジタル一眼レフカメラでの撮影では、撮影鏡筒と共にガイド鏡とオートガイダーを載せる必要があります。これらを考慮すると、もう少し小さな鏡筒の方がSXP赤道儀には合うと感じました。 今回は、SXP赤道儀には少々負担の大きいテスト撮影でしたが、そのような不安もはねのけてしっかりと結果を出してくれました。これならベテランも満足できる赤道儀になったと言えるでしょう。ステッピングモーターの心地よい反応と力強さ、それにスターブックTENの使い勝手の良さは、天体写真をさらに身近なものにしてくれるでしょう。これから天体写真撮影を本格的に始めてみようと考えている人にも、お勧めできる赤道儀だと思います。. 7キロのウェイトで釣り合ってくれました。この辺りはSXD赤道儀と同様、モーターやウォーム軸などの重量のある主要パーツをウェイト側に置いたレイアウトが有効に働いています。 鏡筒を載せて電源を入れた後、恒星時追尾でしばらくモーター音を確認してみました。SXD赤道儀の時は「ウィンウィンウィン」という音が赤道儀から響いてきましたが、SXPではモーター音はほとんどわからないほどです。耳を赤緯体に近づけてみると「ウィー」という高い音が中の方から聞こえますが、赤道儀に近づかない限り、ほとんど気づかないほどの音量でしょう。 その後、モーター最高倍速の恒星時1000倍で赤道儀を動かしてみました。コントローラーのボタンを押すと、「ウィーン」と音が一気に大きくなり、望遠鏡の向きが変わっていきます。この時の音は恒星時と比べるとかなりの音量ですが、SXD赤道儀の「ガー」という音に比べると、幾分静かになっていると思います。音の質は恒星時と同様にかなり周波数が高く、「ギュィーン」というドリルを回しているような音です。 ところで、最高速で動かしているときにモーターの脱調(※モーターのトルクが落ちて追従できなくなること)が起こらないだろうか と注意していましたが、そのような現象は起こりませんでした。細かいマイクロステップでステッピングモーターを制御すると、脱調が起きやすいですが、TOA130のような大きな機材を載せても大丈夫のようです。ちなみにメーカーに問い合わせたところ、モーターは上位機種のAXD赤道儀と同じモデルが使用されているとのことです。.

オートガイド撮影が主流となった今でも、赤道儀の追尾精度は天体写真ファンにとって大変気になる点です。そこでSXP赤道儀のピリオディックモーションをウォームギア2周期分(約16分間)撮影し、実測してみました。 撮影した結果は下の画像の通りで±12秒程度です。一般的にこのクラスの赤道儀では±15秒前後の場合が多いので、このSXP赤道儀のモーション量は標準的な基準をクリアしていると言えます。ウォームホイルの他の部分でも実測してみましたが、いずれも同じような結果が得られました。 また、SXP赤道儀にはピリオディックモーションを学習させて電気的に動きを補正するPEC機能があります。PEC機能を使うには、初めにウォームギア1周分のピリオディックモーションをスターブックTENに記憶させる必要がありますが、上手く使えばピリオディックモーションの改善が期待できるでしょう。 ※ピリオディックモーションとは: 赤道儀はギアで駆動しているため、ギアの機械的誤差で赤道儀が動く間にある程度の進み遅れが生じます。 これがピリオディックモーションという現象で、この進み遅れが小さいほど高精度な追尾が可能となります。. 。 Osc-Index は 0. せっかく導入したSXP赤道儀ですが、天気がアレでいまだに稼働できず。というわけで、まずは室内で一式組み立てて、あれこれチェックしてみました。 STARBOOK TENについて SXPの制御装置であるSTARBOOK TENですが、SXDの制御装置であるSTARBOOKとは様々な面で大きな違いがあります。 まず外観では. M-GENオートガイダーは、ハンドコントローラーとガイドカメラで構成されています。その他に、ハンドコントローラーとガイドカメラを繋ぐケーブル、コントローラーと赤道儀を接続するオートガイドケーブル、そしてDC12V用電源ケーブルが付属しています。 初めてM-GENオートガイダーを手にしたとき、コンパクトで軽量という印象をまず持ちました。ハンドコントローラーに設けられたファンクションボタンは、十字に配置された矢印ボタンとESCボタン、それにSETボタンというシンプルな構成です。高機能なコントローラーと比べると、若干物足りなく感じられるかもしれません。 ハンドコントローラーの底部には、上写真のように、各種ケーブルを接続するコネクタが設けられています。左から「デジタル一眼レフカメラのシャッターを制御するためのカメラジャック」、「ガイドカメラ用コネクタ」、「電源ジャック」、「オートガイドケーブルを接続するコネクタ」、そして「パソコンを繋ぐためのUSBコネクタ」です。コネクタの端子形状がそれぞれ異なっていますので、暗闇でも接続を間違える心配はないでしょう。 ガイド状況を監視するCCDは、円柱形をしたガイドカメラ内に固定されています。CCDには、ピクセルサイズが4. See full list on kyoei-osaka. 5秒ではガイド星が見つからない対象があったため、露出時間を1秒(1000ms)に延ばしたところ、全ての対象でガイド鏡固定でガイド星が見つかりました。 sxp赤道儀 マニュアル M-GENオートガイダーで設定できる最大の露出時間、4秒(4000ms)です。上記の撮影テストの結果から考えて、miniBORG50程度の集光力のある天体望遠鏡をガイド鏡に使用すれば、ガイド鏡を固定した状態で、ほぼ全ての対. 01」へ ☆★☆ 「ビクセンSXP赤道儀 インプレッション Vol.

天体観測の延長線上と思われている天体写真撮影ですが、 「見るのと撮るのも同じ感覚で選べばいいだろう」と思って天体望遠鏡を選ぶと、 写真撮影に使いづらい機材を選んでしまいがちです。 5秒(500ms)に設定し、オートガイド撮影を行いました。どの天体を撮影する場合でも、ガイド鏡固定で問題なくガイド星を見つけることができました。 次に周囲の星が少なく、ガイド星が見つかりにくい春の銀河として、M81銀河とM82銀河、しし座の三銀河、ソンブレロ銀河を撮影しました。こちらは、露出時間0. 極軸合わせと赤道儀のアライメントを3つの星を使って行った後、スターブックテンを使って幾つかの主要天体を導入してみました。TOA130にNLV20ミリのアイピースを用いて、約50倍の倍率で観望しましたが、どの天体もほぼ視野の中央に入ってきました。自動導入の精度としては満足できるレベルと言えるでしょう。 モーターが変わって最も改良されたのは、モーターのレスポンスの良さでしょう。特に高倍率で惑星を覗いていて、恒星時の数倍に設定してモーターのボタンを押したとき、タイムラグなく視野内で惑星が移動するのを見るのは非常に快適です。これは、今回のSXP赤道儀で最も大きな改良点の一つと言えるでしょう。赤緯方向はバックラッシュで特にレスポンスが悪くなりがちですが、そのようなことも感じられず、コントローラーの操作がダイレクトに反映されている印象を持ちました。 ところで、モーターがステッピングモーターに変更されたことにより、SXP赤道儀の消費電流はSXD赤道儀に比べてかなり大きくなっています。そのため、SXD赤道儀では付属していた電池ボックスがなくなり、マニュアルでも12Vバッテリーの使用が推奨されています。説明書によれば最大消費電流は約2. fsq106ed(f5) asi294mc gain390 2分×15枚 ダーク15、バイアス30 lps-p2フィルター sxp赤道儀 asi air pro 福岡県小石原 センサー温度約10°c. 赤道儀:ビクセンsxp赤道儀 画質モード:14ビットraw(nef) 露出モード:マニュアル、f/3. . 撮影中は、SXP赤道儀の動作を確認するため、パソコンモニター上でオートガイドのエラー値を追っていました。全体としてエラー値は小さな値にとどまり、安定したガイドを行っていました。しかし、少し強い風が吹くと機材が揺れるようで、一時的にエラー値が跳ね上がります。モーターの反応がよいため、エラーはすぐに収まりますが、この風が今回の撮影でのネックになりました。 下に10分間のオートガイドのエラー量のグラフを掲載しました。ほとんどは、小さな範囲でエラー修正が行われていますが、中央に突発的に値が増加した部分があります。これは強い風が吹き、機材が揺れたためだと思われます。ε180EDは鏡筒が大きいので、風の影響を大きく受けてしまいます。しかし増加したエラーは、すぐに収束しているのがこのグラフからわかります。 このような状況の中で撮影した4枚の画像を、パソコン上でカラー合成したのが下の写真です。今回、撮影に使用したタカハシε180EDは、口径比が1:2. 赤道儀を付属の取扱説明書に従って通常通り設置し、極軸合わせも完了しておきます。 赤道儀本体の電源をオンにします。 赤道儀に付属の取扱説明書に従ってNexStar+に日時と場所を入力し、恒星を使ってアライメントをしておきます。.

年の冬にsxd赤道儀の上位機種となる、ビクセンsxp赤道儀が発売開始されました。 このsxp赤道儀では、ベアリングの数を9個から15個に増やして、sxd赤道儀で不評だったクランプフリーでの動きの渋さ問題を解消しています。. 7キロが2個。SXP赤道儀の搭載限界(16キロ)に近い機材を載せての撮影です。 今回のテスト撮影の対象として、オリオン座のM42大星雲を選びました。まず初めに極軸を正確に合わせた後、望遠鏡をテレスコープウェストで設置します。それから赤道儀のモーターを動かし、オリオン座の一等星ベテルギウスでアライメントした後、M42を自動導入で視野に導きました。これら一連の赤道儀の動きは力強いもので、モーターに力があることを実感しました。 この後、オートガイド撮影を行うために、オートガイダーのキャリブレーションを行いました。キャリブレーション時の赤道儀の動作はスムーズで、下の画像のように赤緯・赤経軸とも綺麗なキャリブレーション結果を容易に得ることができました。ここでも、バックラッシュが少ないステッピングモーターが有効に働いているようです。 撮影時の天候は晴。気温はマイナス6度。幸いにも風はほとんどありませんでしたが、時折、強めの風が吹きつけることがありました。 撮影開始時、M42星雲は南中直前で、撮影中に子午線を超えることになりました。子午線付近の撮影はバランスが崩れやすく、赤道儀の性能を知るにはよい機会です。南中直前から撮影を開始し、露出時間10分で4コマ撮影(L,R,G,B画像各1枚)しました。. 29。この値についてネットで調べてみると、 >OSC Indexは sxp赤道儀 マニュアル ocscilliation index の略で、RAの修正が過剰で行き過ぎていないかどうかをしめします。 >マニュアルによると、0. 将来、赤道儀をビクセン社の上位機種(sxp赤道儀など)に買い替えた場合でも、この三脚を引き続き使用することができるでしょう。 ビクセンGP2赤道儀はモーターが別売りのため、電動で赤道儀を動かすにはモーターを別途購入しなければなりません。. jp SXP2赤道儀の概要 SXP2赤道儀の仕様等についてはビクセンのサイトに詳細な記載があります. キャリブレーションの後、画面で星を選択してビデオガイドを開始すると、選択したガイドエリアの中央に星が移動します。星がエリアの中央に到達すると、そこにガイド星が留まるよう信号が赤道儀に送られ、ビデオガイドが始まります。同時に、右の画面のように「ガイド中」と画面に表示されます。 ガイド中は、CCDビデオカメラの画像の下に、ビデオガイドのエラー量とガイド星の明るさが表示されます。リアルタイムで値が更新されていきますので、ビデオガイドが成功しているかどうかが一目瞭然です。 アドバンスユニットの優れた点は、ビデオガイド動作中でもパラメーターを変えることができることです。例えば、ガイドエラーがゼロ点を境に大きくぶれている時には、補正率を下げるとガイドが安定する場合があります。このようなパラメーターの変更を随時可行うことできるのは、特筆すべき点でしょう。 テスト撮影中、画面でガイドエラー量を追っていましたが、ビデオガイドは大きな乱れもなく安定していました。今回のテストでは、撮影望遠鏡としてビクセンED103Sとデジタル一眼レフカメラを使用しましたが、撮影画像の星は真円を保っており、アドバンスユニットのビデオガイドの精度は十分と言えるでしょう。 ところで、アドバンスユニットでガイド星として使える星の明るさは、使用するCCDビデオカメラの感度に依存します。CCDビデオカメラの感度が高いほど、暗い星でもガイド星として使うことができます。アドバンスユニットのメニューには、平均化回数という機能があり、この回数を増やすことでより暗い星を使うことができます。取扱説明書によれば、口径8センチの望遠鏡とC0014-3Mビデオカメラを使って平均化回数を99回に設定した場合、約8等級の星までガイド星として使えるとのことです。. 間違いなく、この赤道儀にするべき。 まだ、発売されてないから、わかんないけど、今なら、ここで経験しておいて、 ビクセンのsxpにアップしていく手もあると思う。(sxpが極めて良いという前提だけど) 長くなっちゃった。.

sxp赤道儀(starbook ten)の場合、電源を投入したらまず時刻と観測場所の設定を確認します。 必要に応じて修正を加えてください。 太陽を直接観測しないよう警告が出たのち、架台を自由に操作できる状態になるので、極軸望遠鏡のキャップを外し、赤緯軸. 株式会社 ビクセン 「取扱説明書ダウンロード」ページです。天体望遠鏡、双眼鏡、単眼鏡、フィールドスコープ、顕微鏡、ルーペ、コンパスなど、様々な光学機器製品のご紹介と選び方、使い方、楽しみ方などをご提案しています。. 株式会社 ビクセン 「取扱説明書ダウンロードご利用条件」ページです。天体望遠鏡、双眼鏡、単眼鏡、フィールドスコープ、顕微鏡、ルーペ、コンパスなど、様々な光学機器製品のご紹介と選び方、使い方、楽しみ方などをご提案しています。. SX2赤道儀 sxp赤道儀 マニュアル SXシリーズの入門機です。ボデイは上位機種のSXD2やSXPと共通です。カタログモデルではコントローラーはマニュアル操作のスターブックONE仕様. スターブックテンの機能は非常に多く、sxp赤道儀のマニュアルでも、コントローラーの機能の説明にかなりの枚数を割いています。 ここでは全てをご紹介できませんが、スターブックと比較して大きく改善された機能をいくつか取り上げてみましょう。.

sx赤道儀シリーズの最高峰モデルとして高い評価を得ている『sxp赤道儀pfl』(※以下、「sxp」)。その後継機種が、『sxp2赤道儀』です。 「axj赤道儀」のノウハウが宿る 高剛性・高精度・ハイレスポンスのニューモデル. アドバンスユニットの最大の魅力は、スターブックTENを使ったオートガイド機能です。この機能を使えば、パソコンが必要な外付けオートガイダーの代わりに、スターブックTENの画面上でオートガイドの操作ができます。撮影時にパソコンを使いたくない方には、大変魅力的な機能と言えるでしょう。 オートガイド機能を使用するには、アドバンスユニットの他に、星の動きを監視するCCDビデオカメラが必要です。CCDビデオカメラは、アナログ信号(NTSCコンポジット信号)を扱えるものなら、アドバンスユニットに繋ぐことができます。アナログCCDビデオカメラを既にお持ちであれば、お手持ちの機種が対応しているか、販売店で相談されるとよいでしょう。 sxp赤道儀 マニュアル 今回のテストでは、ビクセンのカラーCCDビデオカメラC0014-3M(右写真)を使用しました。このカメラには、1/3インチのカラーCCDセンサー(41万画素)が使われています。 ところで、メーカーでは、このアドバンスユニットを使ったオートガイドのことを、外付けオートガイダーを使った操作と区別するために「ビデオガイド」と呼んでいます。それに従って、本記事でも以下「ビデオガイド」と記載します。. アドバンスユニットは、スターブックTEN専用の拡張ユニットですので、SX赤道儀シリーズに装備されているスターブックには対応していません。現在のところ、スターブックTENを搭載しているAXD赤道儀とSXP赤道儀がこのアドバンスユニットを使用できる赤道儀となっています。 アドバンスユニットは、スターブックTENの拡張スロットの中に差し込んで使用します。スターブックTENの中にすっぽりと収まるので、出っ張りもなくかさばりません。アドバンスユニット自体はプラスチック製で、非常に軽くできています。 アドバンスユニットには、CCDビデオカメラの信号を受けるアナログ映像端子、デジタル一眼レフカメラのシャッターをコントロールするレリーズ端子、SDカードスロット、それにUSB端子が付いています。 なお、アドバンスユニットを使う前に、スターブックTENのプログラムのバージョンを最新版へアップデートしておきましょう。 アップデートの方法は、メーカーのホームページやSXP赤道儀のマニュアルに記載されています。.

AZ-GTiマウントはSynta Technology社南通斯密特森光電科技有限公司(Nantong Schmidt Opto-Electrical Technology)がSky-Watcherブランドで販売している自動導入経緯台です。. 2: 撮像感度: iso 1000: 1枚当たりの露出時間とコンポジット数: 270秒×12枚. SXD2赤道儀とSXP2赤道儀どちらを購入するか悩んでいます。SXD2とSXP2赤道儀の価格差15万円程度とはどういったところでしょうか? カタログスペックの違いは分かるのですが、実際の使用における差を具体的に知りたいです。オートガイドの撮影では、成功率が格段に違う?長焦点の撮影は、SXD2で. M-GENオートガイダーを使用した印象や、上記で触れなかった内容を以下に箇条書きで列挙しました。 ・実地テストでは、焦点距離350ミリという短めの撮影鏡筒を使用したので、後日、ヘラクレス赤道儀にTOA130望遠鏡(焦点距離約700mm)とminiBORG50ガイド鏡を載せて、M-GENオートガイダーのテストを実施した。300秒露出で4枚撮影したが、撮影結果は良好であったので、700mm程度の焦点距離の撮影にも使用できる精度があると考えられる。 ・オートガイドの設定画面では、ガイド信号の反応係数等を赤緯・赤経独自に設定することが可能。赤経のみの一軸ガイドにも対応しているので、オートガイド対応のポータブル赤道儀にも使用できるとのこと。 ・オートガイダーに用いられているCCDの感度が高いので、ガイド鏡固定でガイド星が見つか点は大変便利。スタンドアローン型なので、ノートパソコンが不要であるのも利点。 ・コントローラーの液晶画面が小さく、スターブックTENなどの高機能コントローラーと比べるとやや見劣りがする。また、カメラのゲインを大きくしすぎると、フォーカス画面にノイズが映し出され、ガイド星が判別しづらくなる点は残念。 ・制御ソフトウェアをパソコンにインストール後、コントローラーとパソコンをUSBケーブルで接続すれば、パソコンからでも操作可能。 ・液晶画面が小さい分、消費電力が極めて小さい。電源確保が難しい郊外で使用する場合は大変ありがたい。 ・撮影ごとにピクセルをずらす「Random Displacement」は、コンポジット後の画像のクオリティを上げるのに有効な機能。デジタル一眼レフカメラを制御する「Exposure」機能と組み合わせれば、撮影終了までオートガイダー任せで撮影することができる。. SXP赤道儀を組み上げてまず気付いたことは、赤緯・赤経軸共にクランプフリーの動きが非常に軽くなっていることです。SXD赤道儀ではこの動きが固く、鏡筒の前後バランスが取りにくいという意見があったので、これは大きな改善と言ってよいでしょう。SXP赤道儀には15個のベアリングが使われているとのことで、それらがこの滑らかな動きを作り出しているのかもしれません。このクランプフリーの感覚は、タカハシのEM200赤道儀のそれと同じように感じました。 次に望遠鏡を載せる架台ヘッドが、SXD赤道儀のアリガタ・アリミゾ形式から、ネジ止め形式へ変更されました。アリミゾ形式は確かに便利ですが、初めから赤道儀にアリミゾが装備されていると、他社製のアリミゾ器具と交換できないなど、 既にアリミゾをお持ちの方ににとっては不便な場合もあります。SXP赤道儀はSXシリーズの最上位機種という位置づけなので、今回のようなネジ止めの方が上級者にも使いやすくてよいでしょう。ネジの間隔は35ミリで、タカハシ製鏡筒バンドと汎用性があるように作られています。 中でも最大の変更点は、SXD赤道儀のDCモーターからステッピングモーターへ変更された点でしょう。 モーターの変更と同時に、スターブックはスターブックテンとなり、上位機種のAXDと同じコントロール機構が与えられました。この二つの効果については、実際の観望を通して検証していきたいと思います。 なお、極軸望遠鏡や赤道儀の方位・高度調整ネジの機構はSXD赤道儀と共通です。よって、スターブックテンの以外の操作はSXDとほぼ同様なので、SXDユーザーがSXP赤道儀に買い換えてもスムーズに移行できるでしょう。 ところで、SXD赤道儀は赤緯側のクランプが鏡筒に接近しているため、手が届きにくく力を入れにくいという批評がありました。今回のSXP赤道儀では、架台ヘッドがネジ式になったために、どの方向でも天体望遠鏡を取り付けられるようになり、SXDの時の天体望遠鏡にクランプが干渉して締めにくいという問題は解消されています。 しかし、クランプハンドルの形状は変わらず、やはり手がかじかんだ夜は力が入りづらい形をしています。このクランプハンドルの形状の見直しも、是非お願いしたいところです。. アドバンスユニットには、ビデオガイド機能の他に、デジタル一眼レフカメラのシャッターを制御するリモートコントロール機能が用意されています。この機能を使うと、露出時間、インターバル時間、露出回数をスターブックTENから制御できます。デジタル一眼レフカメラを使って天体写真を撮影する際に大変便利な機能です。 具体的には、スターブックTENの拡張機能の中からリモートコントロールを選択し、各パラメーターの値を設定し、露出開始するという流れになります。ミラーアップができるデジタル一眼レフカメラでは、ミラーアップの時間も設定できるようになっています。. 今回、ε180EDを載せて撮影してみて、SXP赤道儀のモーターのレスポンスの良さを再確認できました。SXD赤道儀と比べて一段とモーターの反応が良くなっており、オートガイドの反応もとても良いです。自動導入も高速で、重い鏡筒を載せているにも関わらず、子午線を超える反転動作も軽々と行ってくれました。 スターブックTENの使い勝手は素晴らしいと思います。まず、夜間モードにすると全体が赤色照明となり、眩しさを感じません。また、画面が詳細なので、画面を見ながら微妙な構図調整をできたりと、想像以上に便利でした。普段は赤道儀とパソコンをケーブルで繋ぎ、ステライメージやTheSkyといった星図ソフトをパソコン上で立ち上げて天体を導入していましたが、このスターブックTENなら、そのような手間から解放されそうです。 SXD赤道儀に比べて、クランプフリーの動きが軽くなった分、SXP赤道儀では、前後左右のバランスがシビアになっています。これは良い面もありますが、今回のように重い機材を載せて、方向を変えようとクランプを緩めると、鏡筒が一気に回転したり、落下したりする可能性があります。この点、気をつけて操作した方が良いでしょう。 今回使ったε180EDは、鏡筒が短いために前後のバランスが取りづらく、前側に重量が偏った状態で撮影を行いました。 撮影中のオートガイドの様子を見ると、赤緯のエラーは少なく、多少のバランス崩れは問題がないように感じました。この辺りにもリニューアルされたモーターのパワーが発揮されているのでしょう。 メーカーの仕様書によれば、SXP赤道儀の搭載可能重量はSXD赤道儀より1キロ増えて16キロとありますが、ε180EDのような鏡筒径が大きく、また重い鏡筒を載せると、今回のように風の影響を大きく受けてしまいます。観望用途では問題のない範囲だと思いますが、天体写真撮影においては、搭載重量に余裕を見た組み合わせにしておいた方が無難だと感じました。.

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